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梅仕事

2018年5月初めになるといつもお願いしている紀州の梅農家のほりぐち農園さんから予約開始日の御師らメールが入る。実は4月になると、今年の梅はどんなかな?とホーム頁を除いては、我が家に来てくれる梅の生長具合を見る。よしよし!順調に育っている。

6月中旬、梅が届くと馥郁とした香が家中に広まる。至福の時間である。こうして紀州のほりぐち農園さんから送って頂いた見事な梅は、シロップにしてしまった。何故か、あの頃は自家製梅干しは要らない、と思っていた。しかし、梅干しが急に食べたくなって買うと、何か別の物が入って居たり、美味しいと消費者に思わせる為に工夫がしてあったりする。こういうものはパス!です。
結局、近場で出来た安い梅1㎏と大切な我が家の玄関前で実って呉れた初めての梅1㎏の合計2㎏で、今まで作って来た梅漬けではなく、普通の梅干し作りを楽しんだ。
紫蘇を入れずに、シンプルな茶色の梅干しを作る事にした。塩分は粗塩11%、4%の砂糖を加えまろやかさを出そうと試みた。このレシピは福田俊さんの動画で拝見した。

2018年は梅雨明けが記録的に早く、関東地方は6月29日と例年より一月近く早く明けた。ジリジリと刺す様な日差しに暫くはボーッとしていたが、そうだ!梅干しだぁ!と大きなざるを取り出し、物干しに干したのは既に7月に入り、ざるの下には寒冷紗を掛けたキャベツなどが日陰の5号鉢で育ち始めていた。
4-5日間干したかなぁ?水分もかなり飛んだので、容器に入れ喜んで試食していたが、分量的に2キロは私一人でも少ない。せめてこの倍量を付けるべきだった、と悔やんでも後の祭り。それでも、美味しくて高価な梅干しを買わないで済むだけ有難~いのだ。それ以上に梅の殺菌力は、特に夏場は有難い。これは梅シロップでも梅干しでも効果は絶大である。

来年の7月には食べきる分量が良い。3年もの、5年物を作る趣味はない。そんな管理は出来ないよ~!
晩夏の食欲が失せた夕食に出す大根や胡瓜と一緒に即席漬け。秋深まる頃の鯵や鰯の梅干し煮、冬の朝に湯気を立てるおかゆに一粒のせる梅干し、と保存食と言うよりは、立派な調味料である。
2018年9月26日

投稿者

rwu6117@gmail.com

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