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向日葵とカワラヒワ

GWの頃に向日葵の種をまきますが、アノ逞しく、華やかな向日葵のイメージからは想像がつかない程に、実際の苗は弱々しく草と間違えてしまいそうになります。
梅雨の合間に強い日差しがさす様になる頃、背丈は少し伸びて来ますが、余り太くはありません。確か、鉛筆位の太さだった様に思います。こんなんで育つのかい?
日差しがジリジリと照り付ける頃に急に太くなった茎の上には蕾が着いて、いつも太陽の方を向いています。やがて何枚か、黄色い花弁が覗き、開き始めます。此処でようやく向日葵のイメージに近くなります。
暑くなりそうな午前中、ふと気づくと向日葵がイメージ通りに開いていますが、その日の夕方には天辺の花弁が3-4枚無くなっていました。アレッ!?虫にでもやられたか?
犯人はこの鳥です。

カワラヒワと言って、この太い嘴で草の実や種子を食べます。向日葵はカワラヒワの大好物らしく、向日葵の背丈が伸び始める頃に良く、町内の庭を巡回して自分の食べ物の管理をしています。『Aさんとこの向日葵は早く咲きそうだよ』『Bさんの庭の向日葵は管理がイマイチ!』とでも言っているのでしょうか?
やがて向日葵が開くと、毎日何回となくやって来ますが、人間から見ると全て同じカワラヒワに見えてしまいます。向日葵の天辺の花弁はカワラヒワが種を食べる時には邪魔なので、花弁の柔らかい内に除去している様です。私よりも、食物の管理は上手だし、マメですね(笑)。
カワラヒワが飛び立つ時、羽の下の普段見えない黄色い帯が目に飛び込んで来ます。コートは茶色に黄色の帯、と黄色い嘴が目印です。

花が終わった向日葵は次第に茶色くなり、台風でも来れば2m越えの巨体が倒れるので、切ってしまう事があります。すると、一日に数グループのカワラヒワがやって来て嘆いていました。いくつものグループが飛んできてはピリピリピリ…と鳴いていました。それ以来、向日葵を育てた時は最後に数本残しておく事にしています。
因みにオオカワラヒワと言うのは、冬の間だけ、日本にやって来ます。

投稿者

rwu6117@gmail.com

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