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マフラー(変わり一目ゴム編み)-その1

ロシアの動画で変わり一目ゴム編みが数種類、編まれているのを知り、興味をそそられました。普通の一目ゴム編みとの比較、夫々の変わり一目ゴム編の比較をしてみたい。だって、自分自身、じっくり比較した事が無いですから。
普通の一目ゴム編より、変わり一目ゴム編の中には起伏が大きくなるものがあるので、見た目が映えるものが多いですね。だから、帽子やスヌードに合うのではないでしょうか。スヌードもファッション的には素敵ですが、元々はアイルランドの生まれですから、日本ではどの位実用的なんでしょうか。

pixa-bayでsnoodで調べたらワンちゃんの首輪が出て来ました(笑)。この写真の帽子は普通の一目ゴム編みで、スヌード或いはマフラーの方は変わり一目ゴム編みの可能性があります。
寒い国のロシアでは帽子も二重編みにしたりしていますが、私の住む場所では二重のキャップが必要なのは寒さが募る大寒の頃だけでしょうね。晩秋や早春に被ったら、私の場合は脳みそが直ぐに腐って流れ出すかも知れません。ロシアだって広いですから、行った事はありませんが、寒さだってシベリアとサントペテルブルグでは違うのではないでしょうか?そう考えると、変わり一目ゴム編で一重に編むのがこの辺では適しているのかも知れません。
今日、「編み物が苦手で…」と仰る方に具体的に聞いてみたら、「何回もチャレンジしても、マフラーの両端が綺麗に揃わない…」と仰っていましたが、これは声を大にして申し上げます。余程熟練した技術を持っている方以外は個人差はありますが、多少のジグザグは出ます。
プロであっても、最終的には縦横引っ張ってジグザグを最小にしてから、蒸気アイロンをかけて安定させます。既製品は機械が編み、恐らく同じ工程をかけて検品をして出荷するのでしょう。だから、形が整っています。
編み終わったら、縦横に引っ張ってから蒸気アイロンを数センチ離して当てます。蒸気のみで柔らかくして最終的に手で形を補正してから、そのまま冷まします。型紙に編み物用待ち針で止めて上記の作業をすると楽なんですよ。
そして、両端をすべり目にすれば、もっとすっきりさせられる、と思います。

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写真は普通の一目ゴム編みを試しに編んでみました。伸縮性は強いですが、風合いと言う点では一寸物足りないな、という感じです。
そこで、普通の一目ゴム編みを含め4種類の中で一番凹凸が際立っているものを選び、思い切ってゲージを取る為にマフラーを編んでいます。風合いは、とても柔らかい編地に仕上がっています。成程、これであればスヌードを編んでも首回りでモコモコしないですね。横に引っ張って見ましたが、凹凸の具合は山が低くなる事は無いです。動画の方を真似て左右のすべり目は一目でやって見ましたが、マフラーにするなら二目にした方がすっきりするかな、と思い、2目のすべり目を採用しました。
針は13号針、作り目は今までの針を元にして46目とし、両端2目ずつをすべり目とします。細めのマフラーで、フリンジ等は無しのシンプルマフラーです。(作り目は偶数目)
10月26日(木)
一目すべり目の場合は各段右端はそのまま左の針から右の針へ移すだけです。各段左端は裏目で編みます。裏目で編む事により、表目があらわれ、くるりんと裏目を巻き込んでしまいますので、裏目は普通の状態では見えなくなります。
二目すべり目は、各段右端は最初の目を左の針から右の針へそのまま移し、二目目を表編みします。各段左橋は最後から二目目はすべり目で左の針から右の針へ移し、最後の目を裏編みします。くるりん!と大きく巻き込んだ形になります。
ここから今回の変わり一目ゴム編みの編み方に入ります。
R1(作り目の次、第一段目)
右端をすべり目した後、最初の目(三番目の目)に裏編みの掛け目(手前に糸を盛って来る)をして右手の人差し指で軽く押さえます。押さえたまま、糸を向う側にやり、次の目を表目で編みます。これを最後まで繰り返し、左端のすべり目をします。
針の上には一本の糸で掛かっている処と二本の糸が掛かっている処が交互に表れます。
R2以降(第二段以降)
右端のすべり目をした後、表れます。最初が裏目(針に一本で掛かっています)になっていますので、前段同様に、裏目の掛け目をします。次の目(4目目)は二本で掛かっていますが、糸が向う側に回っている事を確認して二本の糸をまとめて表目を編みます。
一本の糸が掛かっている目は裏目で、根本に裏目(横に渡した糸)が見えます。これを繰り返し、左端のすべり目を編みます。
只、裏目、表目と編む一目ゴム編みに比べ手の動きが面白いので、結構楽しく編めます。
始めのうちに糸の動きを観察しておくと、万が一糸が外れている目を発見した時に楽に対処出来ます。当たり前の事ですが、前段で表目を編んだ場合、今の段では裏目として現れます。糸が外れるのは掛け目の押さえ方が甘く、外れてしまった場合ですが、これは前目の裏編みの、針の向う側に在る脚に繋がる糸です。
文字で表現すると難しそうですが、動画で見れば何という事の無い作業です。
現在15段目を編んでいますが、マフラーの幅が安定して来、24-25㎝程あります。
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ゴム編みの起伏が良く分かります。
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普通に写すとこんな感じです。後は好みの長さまで編みます。
(その2へ続く)
 
 
 
 
 
 

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rwu6117@gmail.com

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