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2019年世界の真実―その4

この本の良い処は、公表されている資料を基に馬渕氏の解釈があり、そして、その本を読む事により、自分の中にある小さな欠片がジグゾーパズルの様に少しずつある形を成して行くことです。ですから、此処に書いてある事は私の想像・妄想の産物です。

好き・嫌いについては(その3)で少し触れたけれど、これは日本の政治家に対しても同じ態度であるべきだ。ポスト安倍と言われる人達についても、河野さんみたいに反応が面白いと人気が上がる。これが日本人の甘さだ。私もついそう言う面白さに目が行ってしまう。しかし、今までの経験からそう言う惹かれ方は必ず崩れる時が来る。小泉政権がそうであった。

好き・嫌いで失敗しているのが、何と外務省だそうだ。これは著者の馬渕氏の古巣でもあるから、余計に感じるのであろう。私も外務省は政治との連携が余り上手ではない、と思う。日本のエリート官僚の悪い癖は、気概以上に自分達がこの国を動かしている、と勘違いしている事だ。自分が担当する国とは当然コンタクトが多くなる。だから、好きになる。この部分が違うのであろう。

理解と言うのは、国益の上に立った理解でなくてはいけないのだ。理解は国を、国民を守るために使う道具でなければならない。中国の見方でこんな記述がありました。

中国は独裁国家である。

中国人は超個人主義者である。

中国人に国家観は無い。

中国が共産党独裁国家である事は誰しも分かりますが、超個人主義者であるという点は石英さんも言っておられるように、宋族という観点から見ないと分からないですね。宋族内では助け合うが一歩外に出たら、相手から略奪しても、殺しても罪悪感は然程ない、と言います。

国家観がない、というのは歴史から観ると分かる気がします。西方から来た皇帝であろうが、北から来た皇帝であろうが、自分達の生活は変わらない。だから、執着も持たない。この点は2000年の歴史を持つ皇族中心に八紘一宇とまとまって来た日本には理解し難いですね。頭でわかっても感情的には難しそう。トップの者には金銭的利害関係で頭は下げても敬う事は少ない…。

まぁ、色々と問題のある隣国たちですが、保守政治の分裂を画策される事だけは防がないと弱体化しますね。この本では米国の例を挙げています。

歴史をさかのぼる事100年。ウィルソン大統領(民主党)の選出された時、1912年の事です。共和党には現職のタフトが居て、負ける筈がなかった。ところが共和党が分裂し、進歩党が出来、セオドア・ルーズベルトが出馬した結果、ウィルソンが一番票を集めました。しかし、分裂していなければ、共和党に集まった票はウィルソンよりも多かったのです。

ウ~ン、これは起こり得るかな。それで自民党は挙党一致体制を敷いているのかも。

投稿者

rwu6117@gmail.com

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