台風6号発生 2019年7月26日(金)

最低気温24度台、最高気温29度台、曇り後雨。雨は16時頃からの予想です。風は微風で南よりで雨が降ってから北寄りに変わります。
朝4時に起きたら二匹とも居ませんでした。もしかすると福が廊下で寝て居たのかも知れません。トラ子はお湯を沸かしたりする頃に一階に現れました。福はご飯の後、階段の最上段で寝ていますし、トラ子は外出です。
あ~、南寄りの風なのかな、かなり向うから始発の音が聞こえて来ました。台風6号は未発生でした。
昨日辺りに発生する予定でしたが、未だ熱帯低気圧のまま紀伊半島の遥か南海上にあります。ソラマドの天気予報と台風情報が昨夜から再び見られる様になりました。

4時37分、日の出前の撮影です。雨雲レーダーを見ると、海上にある雲は北上する雨雲です。
私達が習ったのは地理、でも戦前は地政学。これを学ぶと非常に多岐に渡る視野を持ってしまうから、戦後は無味乾燥な地理に抑えられた。米国は日本の地政学を戦後アジア戦略に有効的に活用したが、その位日本の地政学は優秀であった。諜報学も地政学も大きく被って来る部分が多かった。学問的にも魅力があり、これを日本民族から取り上げる事こそ弱体化でしかない。
powerと言う言葉は軍事力ではなく、具体的に核を意味する。だから北朝鮮がこれを必死に持とうとする…もう一度中学、否、小学校高学年レベルから学び直さないといけないな。地政学と言う言葉自体、日本では最近使われる様になったが、戦後は禁句であった。日本の学問はコーヒー豆から抽出した液を更に絞って、絞りぬいた滓を与えられたみたいなもんですね。
学問と言うのはもっと血湧き肉躍るものの筈ですよね。漢字も制限されずに使い、和歌も詠み、漢書も読み、全方向的なものが戦前の日本人には備わっていた、と考えた方が良いです(全員とは言わないけれど、ね)。日本の外交文書で偶に見掛けるequal partnerとはwhite establishment から見れば日本側を許せない、と思わせる言葉だそうです。alliance=属国または準属国とニュアンスで米国人は使っています。
日本の現状は語学力が少し付いただけ。道具である語学力だけしか持たない日本人は明治の日本人にも太刀打ちできないのが現実です。米国を怒らせない様、国民を欺き続けた日本の政府も許せませんが、此処まで骨抜きにする事が可能である、良い事例ですね。隣国を見たって大差ないし…。もし、隣の国が戦勝国側であれば平和ボケ日本人ももう少し早く自国の学問のレベルの低さに気付いた事でしょう。其処まで米国は考えて隣国も低いレベルに抑えたのかな?今でも地理学が地政学に羽化登仙しようとすると、補助金が下りなくなるそうです(笑)。
所謂学会は補助金で縛り付けられている。東京一極集中型になっている事も豊かな人材を育てる上で問題がある。それは分かっていても官庁では上申しても無視されるそうです。学者の良心も握りつぶされる。知の拠点が無ければ、豊かな人材は生まれない。
隣の物置の屋根に居たトラ子に声を掛けたら、帰って来て甘えた後に寝ています。福は階段の最上段で寝ています。青空が広がって予報が外れたかな、梅干しを干そうかな、と喜んだらそれから10分で雲が広がって来ました。雨雲レーダーでは昼過ぎから小雨になりそうです。
台風6号ナーリーが発生しました。1000 ㍱ですが、明朝9時には紀伊半島に上陸すると予想されています。その後、太平洋岸に沿って内陸を東進し、首都圏に付くころには温帯低気圧に変化する見込みです。
後もう少しで雨が来るかも知れませんが、1時間程梅干しをビン毎、口の処をガーゼを掛けて干しています。明日の非常食を買いに行って来ましょう。西南西から黒い雲が近づき、風が強くなりました。12時半、トラ子が食事に帰って来た時に大粒の雨が降って来ました。トラ子が物干しから帰って行った後、私の後ろで猫がカリカリを食べる音がしました。振り向くと福が食べて居ます。えっ!?
日高見国について昨日届いた本を読んで居ます。著者は学者なので、本の内容はワクワクさせる荒唐無稽な本とはレベルがかなり違います。一寸、そちら系かな、とも期待していたのですが、至って真面目な内容です。
世界四大文明は中国が始め、我が国の歴史教科書に採り入れられたものですから、これは頭から一旦追い出して読み進めないといけないですね。私がこれから学ぼうとする近代史も、古代神話に遡る歴史も学校で教わったものをすべて頭から除外しないといけません。
ジャポニズムに世界が目を向ける様になった今こそが日本文化発信のチャンスだと思います。クロード・レヴィ・ストロース(1908-2009)(はフランスの人類学者だそうですが、初めてと言ってよい程、日本文化に目を向けた西欧人の一人ですが、御多分にもれず、中国の文明起源が100-400年早いと見ていました。これが当時の主流です。
著者の話はトランプの”America First”のも及びます。この語句はパトリック・ブキャナンが大統領選挙に出馬した際に用いたものだそうです。トランプは大統領選挙戦中に、ヒラリークリントンの知性的対応に対し、野性的イメージで対応しました。white establishment代表のヒラリーとプロレスの試合さながらのトランプ。此処で簡単に民主党と共和党を論ずるのは簡単ですが、これもワシントンに遡り、米国の歴史と歴史観を知らなければ簡単には述べてはいけないでしょうね。
ヘンリー・キッシンジャーも出てきます。”今まで自分達は日本の政権等と言うものは平気で勝手に変えて来た。(許せませんねぇ。)CIAと協力して絵いくらでも変える事が出来た。(私の勝手に想像する処、亡くなった日本の政治家の中にはCIAによって消された人達もいらっしゃると…)政権を換える事は出来たが、いくらそれを変えた処で、日本と言う国は、戦後、何も変わっていないという事が今やハッキリと分かった。”(ザマァッ!失礼。)日本の古事記等の神話には世界各地の神話が盛り込まれています。
著者の田中英道氏はこれこそが、日本人と言うのは世界各地の民族が集まって出来た民族と言う証拠ではないか、と仰っています。因幡の白兎が鰐を並べて騙して島へ渡るというのはシベリアにも同じような話が伝わっているそうですし、鰐が小鹿の類に騙されるのはインドネシアにもあるそうです。いざなぎが亡くなったイザナミを黄泉の国まで追いかけて行きましたが、これもギリシア神話にもあるそうです。少し前だったら、日本は歴史を捏造していると言われそうですが、これが8世紀に書かれているという事は大変な資料という事になります。

18時、突然雨が降って来ました。台風の雨と言った凄い量と勢いです。5-10分で上がりました。一時はこんなに晴れていました。

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