Charles Dowdingさんの動画 No Dig Abundance 不耕起で種々の野菜を育てる
Charles Dowdingさんの動画の一番古株動画です。13分で長いのですが、触りだけ説明を入れたい、と思います。
2013年、50年間放置されたナーサリー(育苗業)を買ったCharles Dowdingさんの”No Dig”不耕起でこの草茫々の、粘土質の荒れ地(冒頭の三枚の写真)を冒頭の四枚目の様な豊かな菜園に作り変えました。30数年に渡るプロ農家として、Dowdingさんが行きついたところの一つがNo Dig 不耕起です。
不耕起、有機栽培で育てた健康な野菜を出荷していますが、この土地は9ヵ月前には多年草が生い茂り、一旦雨が降るとドロドロの泥濘になる土地でした。それを出来るだけ速やかに多品目の野菜を収穫出来る様にしました。これは驚くべき状態です。不耕起を取り入れた理由は、労働力の節約と収穫量の増大です。
実際に不耕起の畝を二つ、興起した畝を一つ、隣り合わせで作り、不耕起の二本は夫々、自家製のコンポスト、牛糞堆肥を施しました。耕起畝はコンポストを同量溝に入れてフォークで耕起しました。夫々の畝から収穫した野菜を重さで記録を取っています。畝には側板を入れていません。一つには側板を入れない事で経費の節約になります。側板があると草や葉が溜まりナメクジが発生します。
もう一つがコンポスト。草や野菜の残差、剪定屑、それにその土地の酪農家から分けて貰う牛糞や馬糞、地元のコーヒースタンドから譲り受けたコーヒー滓に段ボールなど資材を混ぜ、発酵させ、切り返して置く事、十数か月。その熟成させたコンポストを畝に11-12月に年に一度、たっぷり乗せて、其処で2度、3度と年間を通し、野菜を収穫して行きます。
栽培はトレーで育てた苗をコンポストに棒で掘り空けた穴に入れて圧着させて水をたっぷりと与えるだけ。それを畝に空きが出来ない様に、収穫に切れ目がない様に連続させて栽培・収穫して行きます。コンポストを敷く事で施肥の必要がありません。

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