Charles Dowding's Vegetable Garden Diary

Charles Dowdingさんの本は続きます。
花にコンポストを敷き詰める訳は?
花にコンポストを敷き詰めてみると、分かるのは土壌組織が餌を与えられ元気になり、通気性と排水性が同時に維持できるという事です。コンポストは一般的な感覚で言う肥料ではありません。豊かになる訳でも葉が茂る事も無いです。大半は土壌の強壮剤見たいなもので、植物がより元気になるうえで役に立ちます。花を着ける植物であれば、より活発になり、元気のよい花を着ける事でしょう。
では、どの位の量のコンポストを敷くのでしょうか。
野菜と同じ位の分量のコンポストを上げれば伸び伸びと育ちますよ。食糧を確保する上での大切なコンポストですから、野菜と同量のコンポストを上げないでも良いでしょう。その方が経済的ですよね。野菜であれば一年に二度収穫の時期がありますね。つまり、毎年野菜に施す半分の量を上げれば良いのです。1-2㎝の厚さに敷き詰めて上げましょう。
多年生の草はどうしたらよいのでしょう?
園芸を趣味とする人の中には毎年秋になると草との境目を掘る人が居ますね。栽培植物を分ける意味でしている事もありますが、多年生草本の根を除去する目的でされているのでしょう。それでもなお草は復活します。何故かというと草を全部抜くわけではないし、掘って耕された土は草が復活するのを助けてしまいます。ダンボ―ルを多年草の草の上に敷いて下さい。園芸植物の周囲に合う様に段ボールを切ります。2.5㎝程の厚みにコンポストを段ボールの上に乗せて下さい。新しい草が生えて来たら多年生の根っこが弱まるまで抜き続けます。
2019年のCharlesのオンライン講座に参加した郵便屋のピートさんの言葉
私は草を鎮圧るために、我が家に在ったよく発酵したコンポストを使っておまじないをする事にしました。薔薇を植えてある花壇にそのコンポストを敷いて広げもう一つの花壇にも同じように敷き詰めたのですが、重い粘土質の土壌に確り根を張った良く増える草で、此処は一か月に一度私が3時間もかけて草とりをしていた場所でした。しかし、その結果に驚嘆せざるを得ませんでした。草は確かに生えて来ましたが、物の15分も鍬を動かせば全て取れ、今では殆ど生えて来ません。その上、バラと花壇に植えてある花々は、ここ数年で今までにない程見事な花を咲かせました。
コンポスト作り 26頁
コンポストの山は自然の手法で素早く要らなくなったものを分解して土壌と植物の為の糧を作ります。庭で不要となったものを有効な形に変える事は植物を育てるのと同じ位の充実感を味わえます。ほんの少しのコンポストを作るのに莫大な量の原材料を要し、その為、大きな面積と仕切りが必要ですが、余りある恩恵を得る事が出来ます。
自然の分解とは
植物は枯れてわずかな物質を土壌に残します。その場所で植物や他の生命体の食糧となる処まで分解され、土壌組織に採り入れられ、利用されます。

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タグ: 垂直仕立て栽培