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Charles Dowdingさんの動画  真冬の人参播種を発酵温床で  Hotbed in the garden for early carrots

今回のCharles Dowdingさんの動画は発酵温床、踏み込み温床の熱を利用して1月から人参を屋外で育てる試みです。人参が育ってくると南瓜が一株加わり、人参収穫後には大きく葉茎を展開し実を着けます。南瓜の収穫後、温床の中身は更に野菜の植え床にマルチとして敷かれたり、通路にも、自家製コンポストに入ったり、と大活躍をします。
 

 
踏み込み温床を作り、冬場の人参を播きます。(日本で言う節分蒔きですね。)柱を立てて、パレットで側面を覆い、ワイアでパレットを柱に数カ所ずつ止めて行きます。一旦、4本の柱を立て、開口部だけパレットを外し、段ボールを床面に挟み、余分な水分を吸収させます。(あんな太い杭打ちは日本では手に入らないですねぇ。)
熟成させた馬糞と新しい馬糞、麦わら等を積み込み、水を掛けます。(発酵させるのには水分が65%程必要です。日本なら米糠と米藁を使うでしょうね。)
確り上から圧を掛けて踏み込みます。一番上には熟成したコンポストをたっぷり乗せてフォークで均し、踏み込みます。この発酵熱を利用して野菜を育てます。積み込んだ時点ではかなり嵩があるので補助に板を当てています。一番上に乗せたコンポストは十分に熟成させ、水分が多すぎないものです。多少塊があるので、表面を十分にレーキーで解します。
6.40の時点で既に嵩が減っているのに気付かれる事でしょう。この時点で内部の発酵温度は55度です。四隅の補助板は嵩が減ったので、外します。表面をレーキーで均して、人参の蒔き筋を6本付け、種を蒔き、軽くコンポストをかき混ぜ。不織布を掛け、防寒します。この時季の小さい人参は貴重です。
3週間経ちました。発芽が綺麗に揃いました。草が数本発芽していますので、抜きました。根が凄く長いです。何か所か厚くなったところは間引きをします。この時点で間引きしないと根が太れません。3-4週間したら、もう一度見てみましょう。
1ヵ月経ちました。かなり違いが出ていると思いますが、この時点で温床の内部は未だ35度あります。温かさは人参にジンワリ伝わっています。草が1本、生えていますね。コンポストは草の種が余り入っておらず、大変清潔なコンポストに仕上がっています。人参を見てみましょう。未だ根が太っていないので、余り凄いとは言えませんが、5月の10日前ですからね。でも、美味しいですよ。2-3週後にもう一度見てみましょう。
6月4日です。前回撮影をした後に、マリーナ・デ・チオギアと言う南瓜を植えてみました。人参を収穫した後にこの南瓜が生長して行くと思います。同じ種類の人参を畝に蒔いた物と比較すると太さが違います。温床はその後も
温床育ちの南瓜は15.5㎏収穫出来ました。南瓜の根と走り回った茎を考えると大した収穫量とは言えないかも知れません。
しかし、人参と南瓜に影響を与える位の馬糞温床には木くずが入っていたという事です。温床全体から見れば馬糞の量は、積んでいる時には大した量には見えませんでしたが、1年経って、温床を崩して見ると結構未分解の木屑が含まれていましたので、庭の通路や果樹の根元にも施し、そしてコンポストの山にもそれを加えてみました。
 
 
 
 
 
 

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rwu6117@gmail.com

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