2018年10月1日

台風24号、列島縦断
2018年9月30日20時、紀伊半島和歌山県田辺市辺りに上陸した台風24号は、伊勢湾付近から翌日01時過ぎに長野県茅野市辺りを北東へ進み、群馬県を通過し、仙台付近から太平洋に出て、更に北東へと進んだ。
9月30日23時辺りから吹き始めた暴風は、日付が変わった01時、02時辺りがピークで、家は風の唸りと共に小刻みに震えて居た。ベッドにもその振動が伝わって来、寝ていられず、幸いにも今回は停電にならなかったので、ネットで台風の位置をググっていた。3時過ぎ、揺れる頻度が若干少なくなったなぁ、と思いつつ知らない内に眠りについていた。

10月1日04時位、既に雨は止み青空が覗き、徐々に青空が広がり陽が差していた。06時、明るくなってから私がした事は、先ず水道ホースを庭へ引っ張り水を大根の双葉やキャベツ苗に掛けて回った。若干暴風は弱まったがものの、08時現在も相変わらず強風は南~南西の方向から吹いている。
昨年、常緑樹である檸檬の樹は、台風が巻き上げて陸に降らした潮水の為、冬には全ての葉を落とした。エネルギーを沢山使った為か、今年は樹が生き延びようとしている様に、花が驚く程沢山着いたが、結実には至らなかった。この樹にも水をたっぷりかけた。
塩害の怖さは雨が上がったその日には全く分からない。実際、今朝の朝6時で紫蘇の木は葉が真っ黒になっていたが、普通は2日後から一週間後にじわじわと枯れて来るから恐ろしい。昨年、それを身を以て体験したので、今回ばかりは水道の水をかけて回った。水は掛けたものの、暫くは様子見である。
勿論、塩害は年末の野菜の価格高騰に直接結びつくだけでなく、野生動物の人家近くへの出没に繋がる。
塩害で山椒の木の上に覆いかぶさっていた薮枯らしも枯れたので、コレは取り払い易くなり助かった。夏の間、あれほど旺盛を誇った葛、薮枯らし、他のツタ類もぐったりしている。前日に急場しのぎだとは思ったが、軸が伸び始めた大根を籾殻で支える様にカバーしたが、籾殻はすっ飛んでしまった畝もあった。
家が揺れる風の割には、壁際のトンネルが一か所(白菜の購入苗)めくれていたが、それ以外は幸いにも深く掘った通路の中にネットの端に支柱をパッカーで止めたものを落として、その上から籾殻をたっぷりかけていた処は無事であった。
恐らく飛んだトンネルは家の外壁の直ぐ際であったから、家の壁に沿って下りて来た風が通路の籾殻を飛ばしたのではないか、と推測している。
一昨日、昨日と二本の紫蘇の木を摘んで紫蘇の実の塩漬けを作ったが、遣って置いて良かった。今日も葉が黒くなった紫蘇の木を切って紫蘇の実を扱くつもりでいるが、此処3日間の晴れ間を有効に生かさないと4日木曜日からは、また雨が続く。
猫の福とべべは昨晩22時前に一階で楽しい歌を歌ったら、飛んで帰って来て一緒に寝て居た。猫は人の楽しいお喋りや歌声から何かを読み取るらしい。福は自分も風の音が怖かったのか、それとも私が怖がっているから傍にいて遣ろう、と思ったのか、朝まで喉を鳴らしながら脇に居た。トラ子は相変わらず、お隣の物置で寝ていたものと思われる。
暴風の強まった時点では寧ろ動かない方が安全なので、我が家の猫の出入り口も鍵をかけた。朝、雨戸をあけるとトラ子は乾いた毛皮で帰宅し、食事をして行った。午前中にもう一度水掛けを、今度は家の外壁も含めて丁寧に掛けよう。
購入していた非常食は幸いにも使わずに済んだので、1日の朝から非常食を食べている。今回はランチパック、肉まん、袋入り即席麺を買っていた。水なしで食べられたり、水を入れて15分待てば、取り敢えず停電しても食べられるものだ。
今回は甘味の在る非常食は避けた。非常食以外にはご飯を3合炊き、簡単キムチを作って置いた。9月29日に仕込んだが、1日の朝には酸味が出て冷蔵庫保存でもいい具合に発酵が始まっている。
水は飲み水として50㍑バケツに用意した。風呂桶にも昨夜入ったままの湯をそのままキープした。それらは使わずに居られた事は本当に幸いである。
玄関前のサンパチエンスは南西に向いている処の葉がめくれ上がっていたが、何となく潮水は嫌だ、みたいな顔をしていたので、水道の水をジャバジャバ掛けた。
午前中、天気予報にはM3の赤いマークが点滅していた。12時、歯舞・色丹沖で消滅。
2018年10月1日

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タグ: 垂直仕立て栽培